ゆうかさん
女刑事ゆうか:危機一髪
仕事中に書いてま〜す。自営業だからさっちゃんとはほとんど24時間一緒です。見つ
からないかとヒヤヒヤ。日曜日は忙しいと言うのに、夕べも縛ってしまいました^^;
「デリンジャーがいいの!」ゆうかは口をとがらせた。
「2連装だから実用的じゃないよ。それに今回は刑事なんだからやっぱニューナンブ、M
60だろ」
「だあって、不二子ちゃん、やりたいんだもん。M60と、護身用ってことでデリンジャ
ー。太腿に隠し持つの。色っぽ〜い」
「だいたい官給品以外で持ってちゃまずいんじゃないの?」
「そんな細かいこといいじゃない。そんなこといったら囮捜査自体違法なんだし」
「OK,お姫様の言う通り。だけど囮捜査は違法っていうのいただき」
「?」
今夜こそねっちゃんの尻尾を捕まえてやる。漆黒のオフィスに、モニターの明かりに照
らされたゆうかの姿がぼうっと浮かび上がる。
「ついにねっちゃんのIDとパスワードを入手したわ。これで汚職の証拠、裏の帳簿の存
在があきらかになるはずよ」
そのとき、オフィスの電灯がふいに灯された。
「だれだね、そこにいるのは?」ねっちゃんの声だ。ゆうかの心臓が喉から飛び出しそう
になる。
「あっ、あの…、その…」
「それは私のコンピュータだが。なにをしているのかね、女刑事くん」
「どっ、どうしてそれを」
「みたところそれは私のプライベートファイルのようだが、それが信書開封罪という罪に
なることくらい、キミもしっているだろう」ねっちゃんは一歩一歩ゆうかに近づいてくる
。
「近寄らないで!あなたが他人名義の口座に裏金をプールしていることはわかっているの
よ!」
「ほう、証拠はあるのかね」すでに2mほどの位置にまで近づいてきている。
「証拠はこのなかにあるわ!!」
「令状はあるのかね?あればこんなこそこそ調べたりはしないよなぁ」
「近寄らないでってば!!」ゆうかはセカンドバッグからM60を取り出し、ねっちゃん
の胸に狙いをつける。ゆうかのスカーフが小刻みに振るえている。指先のふるえが伝わっ
ているのだ。
「おお、怖い。そんな野暮なものはしまってくれよ」かまわずねっちゃんはゆうかに向っ
てゆっくり歩き続けている。
「本当に撃ちますよ!」
「丸腰の人間に正対して、発砲する気かい?過剰防衛だぞ」
「お願い、近寄らないで、本当に撃っちゃいますよ」
「キミには撃てないよ」眼のまえまで迫ってきたねっちゃんに、おもわずゆうかは引金を
絞った。
「撃鉄がおこされていないリボルバーはね、シリンダーを押えてしまえば発射されること
はないんだ。初歩的なことだよ」
「あっ、あぁ」とっさに逃げようとするゆうかの腕をねっちゃんは掴み、背中に捩じりあ
げる。「いやっ!はなして!!」必死の抵抗を試みるが、男の力にはあらがえず、ゆうか
はねじ伏せられてしまう。
必死の抵抗といっても、必要以上の抵抗はしない。人一人が本気で抵抗すれば、お互い
にただではすまない。最後は暴力となる。それは美しくない。ゆうかは抵抗しようとして
、できない、徐々に自由を奪われていく、その過程がすきなのだ。ねっちゃんがオフィス
の机の引出しから縄を取り出し、後ろ手にゆうかを縛りあげていく。おまえはいつもオフ
ィスの机にそんなものを隠し持っているのか、というツッコミはナシね。
「いやっ!ほどいて!!」ゆうかは身悶えて、にげようとする。
「大声をだされてはこまる」ねっちゃんはハンカチをゆうかの口に詰め込み、ゆうかのス
カーフをきっちりとかませる。スカーフを巻いてくるようにってねっちゃんが言ってたの
はこのためだったのね。
これも実際には、とっくの昔にすさまじい大音響で叫び声をあげているはずである。お
約束だネ。
ねっちゃんはさらに足首、膝の上下と、揃えて縛りあげる。ゆうかは太腿をもじもじと
すり合わせて悶える。あぁん、脚を広げられて閉じることができないように縛られるとす
ごく恥ずかしいけど、閉じ合わせて縛られた方がすごく感じる、どうしてかなぁ。腕、手
首、乳房、乳首、脚がじんじんと熱をもってくる。ゆうか、もう縄酔いしてるのかな。
ねっちゃんの指がゆうかの太腿の間にすべりこんでくる。「おや、こんな物騒なものま
でもっていたのか」あっ、デリンジャー!
「これはキミの違法捜査の証拠としてわたしが保管しておくよ。まだ持ってないかな」
ねっちゃんはゆうかのスーツの内ポケットやブラウスの胸ポケット、スカートの腰のあ
たりをまさぐる。ああああぁぁ、ゆうか、ゆうか、もう、もう……。
「スーツの上からでも、こんなに乳首が硬くなってるのがわかるよ」スーツの上から乳首
をかりかりと引っ掻く。うぅっ、乳首を電流がはしる!
「どうする、ゆうか。もっと遊びを続ける?それとも……」
ビーチでボンデージ(part1)
「あ〜、クラゲに注意って書いてある〜。波も高いし、人はガラガラ、なによりも寒い!
!ちょっとねっちゃん!これどういうことよ!」
「ごめんよ〜、姫。忙しくって、どうしても休みとれなかったんだよ〜」
「でも家族サービスには行ったんでしょ!巨乳の奥さんも縛って!!」
「姫〜、それは云わない約束だよ〜」
「まぁ、いいわ。そのかわり楽しませてくれなかったら、承知しないから!」
「はいはい、姫のために今日はこのようなものを用意いたしました」
「白のハイレグワンピース!おやじの考えそうなことね。だいたい人ごみの中のプレイっ
てコンセプトだったんじゃない。これじゃスリルなんかないじゃない!」
「ふっふっふ。甘いな、姫」グワバッ!!いきなり背後からゆうかの85cmCカップ(
推定)の乳房を握りしめる。
「エーーッ!!」
「キャー−!!」
「ウソーー!!」
「信じらんなーい!!」という嬌声がまわりからあがる。
「ちょ、ちょっと、なにすんのよ!!バカッ、恥ずかしいじゃない!!」
「ほらね。イモを洗うような海岸では群集心理でかえって何しても恥ずかしくないものな
んだ。私たちのことなんか誰もしらないって思えるからね。このぐらいの人数の方がかえ
って恥ずかしいんだよ」
「やめよっかな、わたし」
「いまさらそれはないよ」
「ちょっと、なによ、これ!」
「お〜〜、いいねいいね」
「こんな小さなピチピチの水着で、胸のパットも股布も切り取っちゃって、よくこんなこ
と考えるわね」
「うわ〜、乳首ポッチリ」
「も〜、ホントにバカなんだから」
「それではシャワーを浴びてみましょう」
「キャ〜〜〜〜!!!」
「姫、裸よりもいやらしいよ」ゆうかは両手で胸を抱きかかえ、うずくまってしまう。
「だめだめ。ちゃんと胸をそらして!ほらっ、立って!」ねっちゃんはむりやりゆうかの
両手を背後にねじ上げ、立ち上がらせた。白い生地を透かしてピンクの乳首がツンとその
存在を誇示している。ねっちゃんは、腰の位置で固定された両手首を右手一本で掴み、左
手にバッグを持ったまま、ゆうかを海岸まで引き立てる。まばらな海水浴客の眼がいっせ
いにゆうかに突き刺さる。ゆうかはさらに硬く乳首がしこってくるのを感じていた。
「姫、今日のテーマはRubber Loverだよ」ねっちゃんはバッグから黒い幅広のラバー製ロ
ープをとりだす。ゆうかは頬を上気させ「楽しませてよ」と耳元で囁いた。すでにゆうか
の喉はカラカラだ。
「わかってる」ゆうかの白い肌、白い水着にラバーの黒が映える。ピチピチの水着はただ
でさえゆうかの体を締め上げているのに、さらにラバーがゆうかの全身の神経を剥き出し
にする。体が内側から爆発しそうだ。すっかり酔いしれるゆうかの耳に、遠く、先ほどか
ら好奇心丸出しの視線を送り続けている女子高生らしい少女達の話し声が聞こえる。
「AVの撮影かしら?」
「そうなんじゃないの」
「でもカメラ、見当たんないよ」
「遠くで撮ってるのよ」
「ねえ、あの女の人、あんなことされて気持ち良さそうだよ」
「やだ!信じらんない」
「なんかヘンな気分になってきちゃった」
「やめてよ」
「そういうあんただって、乳首たってきてるよ」ツン。
「いや〜〜〜!!!」
なんか面白いことになりそうだな……、ねっちゃんはゆうかの水着の乳首の部分だけを
はさみでくりぬきながら考えていた。乳首がピョコンっとはじき出される。口の中に詰め
物をされ、バンダナで猿轡を施されたゆうかはすでに眼を閉じ、自分の世界に没入してい
る。ピンと乳首を指で弾くと、「うぅっ」と顎をのけぞらせて悶える。海水浴客は、近づ
くことも、無視することもできず、固唾を飲んで、成り行きを見守っている。子ども連れ
の母親は、子どもの眼に触れさせないようにと、子ども達を追い立てるが、自分自身が二
人から眼を離すことができない。
まだ役者は揃っていない……、楽しくなりそうだ。
女子アナ緊縛生放送−1
「こんばんは。ニュース・ミッドナイトの時間です。キャスターの姫 ゆうかです」ゆう
かは軽く頭を下げる。今夜はノースリーブのサマーセーターにオフホワイトのタイトなミ
ニスカート、正面にスリットが入っている。TVカメラがロングに切り替わり、膝と足首
をきちっと揃えてやや左に流した脚が画面に現れる。
「それでは今夜最初のニュースです」ゆうかはブラウン管の向こうでゆうかの姿態に見入
っているであろう男性視聴者の視線を意識する。ゆうかは自分のからだが好きだ、なによ
り観られることが好きだ。肩から腕にかけてのライン、鎖骨からバストにかけてのライン
、そして脚線美には自信がある。男性視聴者に媚びている、そう揶揄(やゆ)する声が同
僚達の間からあがっていることもゆうかは知っている。しかしゆうかは歯牙にもかけない
。負け犬の遠吠えだわ、私は実力でここまで来た、知性と教養の裏づけがあるからこそ編
成局も私を支持してくれている。
原稿を読み上げ、ニュースに関するコメントを述べ、男性キャスターと高度な政治ジョ
ークの応酬を楽しむ。そのとき、ゆうかの瞳に知性と意志の光が宿る。それがさらにゆう
かの魅力に華を加える。
「それでは次のニュースです」
そのとき、異変がおこった。スタジオが急に騒然となったのだ。
「なんだ!!キミ達は!!」
「オンエア中だ!部外者は入っちゃいかん!!」
「うるさい!どけ!」
「キャー!!」
「おい!放送をきれ!」
「カメラ!!こっちを映せ!!」
「イヤー、ピストルを持ってる!!」
なにが起こっているのか、しばらくはわからなかった。呆然としている間に3人組の男
達がこちらに近づいてくる、手に拳銃のようなものを持っている。思わず立ち上がってい
た。
「なんですか!あなたたち!!」
「静かにしろ!座れ!!」男は拳銃をゆうかの胸に突きつける。「イヤー」夢中で叫んで
いた。別の男がカメラマンに銃を向けている。
「放送をきるな!映していろ!きったら撃つ!」もう一人の男が懐からポータブルテレビ
を取り出す。
「勝手にカメラを切り替えてもわかるんだぞ!」
画面からはTV局の玄関が映し出され、男性キャスターがカメラに向って喋っている。
「たいへんなことが起こりました。ニュース・ミッドナイトの生放送中に拳銃を持った3
人組の男が乱入、姫キャスターをはじめとするスタッフを人質にスタジオ内にたてこもり
ました。犯人の要求などはいまだ不明です」
なにかドラマを観ているようだ。だがこれは現実なのだ。人質……、そうか私は人質な
のだ。頭がぼうっとしてなにも考えられない。
「カメラをスタジオに切り替えろ!」TV画面が喧騒に満ちたスタジオ内に切り替わる。
私が映っている。いやだ、こんなところ撮られたくない、姫 ゆうかはもっと毅然として
いるはず……。
「目的はなんですか!あなたたちの目的は!!」気力を振り絞って、叫んだ。
女子アナ緊縛生放送−2
男達は目だし帽をかぶっているため人相はおろか表情を窺い知ることもできない。首謀
者とおぼしき男はゆうかに拳銃をむけたままTVカメラにむかって喋り始めた。他の男達
は男性キャスターとアシスタントの女の子の両手足をロープで縛っている。
「おとなしくしていれば諸君に危害を加える気はない。我々はブジテレビの報道姿勢に対
して不満を持つものだ。これまでも何度も電話並びに書簡をもって、訴えてきたがTV局
側はこれを黙殺してきた。よって我々は非常手段に訴えることとした。ただちに報道局長
と編成局長をこの場に連れてきて欲しい。そして30分間だけ我々に時間を欲しい。我々
の要求を受け入れられればただちに諸君を解放し、警察に投降する。ただし不測の事態が
発生した場合、我々がどのような行動にでるか、我々自身にもわからない」
男は言いたいことだけを一方的にまくしたてるとゆうかをゲスト用のソファに座らせ、
仲間からロープを受け取ってゆうかの両腕を背後に捩じり上げた。
「抵抗されると我々もなにをするかわからないので、申し訳ないが拘束させていただく。
けして危害を加える気はないことの証に、我々が諸君らの上司と会談を持つ間、諸君らの
映像を流し続けよう。TVの前の皆さんは安心して見ていて欲しい。局側が勝手な行動を
とらないよう、我々もこの映像をチェックしていることを忘れないように」
ゆうかは身悶えて抵抗を試みようとしたが拳銃をつきつけられ、為すすべなく後手に縛
られてしまった。
「あっ!そっ!モっ!うぅっっ、むぅぅ〜」ゆうかがなにかを叫ぼうとしたその時、口腔
内に丸めたハンカチが押し込められ、その上からバンダナで厳しく猿轡を噛まされてしま
った。ゆうかは銃口が塞がっていることに気づいたのだ。なんだ、モデルガン!!ゆうか
はふっと全身の力が抜けるのを感じた。その瞬間、男はロープを乳房の上下にきつく巻き
絞めた。2巻き、3巻き、さらに脇と腕との間に縄を通すとぐいっと引き絞った。なにす
るのよ、こいつ、はやく誰か気づいてよ、こいつの持ってるのモデルガンなんだから!
おとこはさらに新たな縄をとりだすと、首から縦に乳房を絞り上げるように縄をかけ、
足首から膝の上下まで身動きできないようにしてしまった。
ソファに座らせられたため、ミニスカートがたくしあがる。身をよじってスカートを下
ろそうとするのだが、両手の自由を奪われているため、思うにまかせない。かえってさら
にスカートがめくれあがり、脂の乗った艶やかな光沢を帯びた白い太腿が付け根まであら
わになった。
男はゆうかの耳元で囁いた。
「あのモニターを見てごらん。ゆうかの姿を日本中の人が見ているんだ」
ゆうかの瞳から大粒の涙がポロポロとこぼれた。
スタジオの入り口あたりが騒がしくなった。報道局長と編成局長、それに警官隊が到着
したようだ。編成局長の声が聞こえてくる。
「人命が第一です!どうか警察の方はここで待機してください!」報道局長の声がそれに
かぶさる。
「相手は拳銃を持っているんです!姫くんはわが社の宝です!もしものことがあったら」
「いや、だからこそここは警察におまかせいただきたい」
「いや、とにかく姫くんたちの安全が第一です!彼等は危害を加えないといっている!と
にかくまず我々が話を聞いてきます!我々にもしものことがあった時はどうか突入してく
ださい!」
なに悠長なこといってんのよ!こいつら拳銃なんか持ってやしないの!とっととみんな
で取り押さえちゃってよ!!なんで気づかないの!!
バカ!チクショー!!クソッタレ!!!バカヤローーーー!!!!
ゆうかは身悶えながら心の中で思いっきり悪態をついた。
女子アナ緊縛生放送−3
ゆうかは脳裏をよぎった疑念を振り払うことができなかった。何故、誰もモデルガンであ
ることに気づかないのか?そもそも、生放送中のスタジオに何故彼等は闖入することがで
きたのか?誰か手引きしたものがいたのではないか。毎日顔を突き合わせているスタッフ
なのに、今、私を撮っているハンディカメラのカメラマンに見覚えがないのは何故なのか
?
何故?なぜ?ナゼ?
「うまくいきましたな」編成局長の顔が淫靡に歪む。
「いま聞いてきたんですが、40超えたそうですよ」
「報道局長、笑っちゃマズイ」
「おっと、だが頬もゆるむというものだ」
「金一封は我々がもらわなくちゃ」
「ハプニングだから金一封はないが、君たちは多大なリスクを負った。それなりのことは
させてもらう」
「裁判費用も、一流の弁護士もつけるし、出所後のこともね」
「そうそう、俺たち、どれぐらいくらいこむんだい?」
首謀格の男が答える。
「不法侵入も誘拐・監禁もマックスで3年以下の懲役もしくは罰金だ。素直に罪を認め、
被害者に謝罪の意を表せば、初犯でもあるしうまくいけば執行猶予もありうる」
「鉄砲はモデルガンだしな」
「ワイセツな事もしていないし」
「あの胸縄はワイセツ罪にならないのかい?」
「股縄だったらアウトだな」男達はこみ上げる笑いをこらえるのに苦労した。
「ところであの画、本当にお茶の間に流れているのかい?」
「あれは我々だけの宝物だよ。そのために危ない橋を渡ったんだ」男達はモニターに流れ
るゆうかの姿態を眺めた。
ゆうかはモニターに映る自分の姿から眼を離すことができなかった。これがわたし……
。ハンディカメラがゆうかの緊縛された体を舐め回すように撮り続ける。縄に搾り出され
、弾けそうに膨らんだ乳房。付け根までめくれあがったスカートから覗く真っ白な太腿。
うっすらと下着まで見えている。汗ばんで上気している首筋から鎖骨。この映像が全国に
流れているのかと思うと、ゆうかの頭にカァっと血がのぼる。
後手に固定され、固く握りしめられた拳の中、手のひらにはじっとりと汗をかいている
。汗は首筋から胸の谷間をしたたる。閉じ合わせられた左右の太腿の間にも汗がたまって
いる。搾り出された乳房がじんじんと熱を孕み、うずく。乳首が尖っているのが自分自身
、はっきりわかる。視聴者の方にもわかってしまってるんじゃないかしら?ゆうかは縛ら
れて乳首を尖らせてる女だって思われちゃう。ダメ、恥ずかしい……。そう思えば思うほ
ど、さらに乳首の神経は剥き出しになっていく。口を封じられていてよかった。きっと、
恥ずかしい声を挙げてしまう。もし、今、誰かがゆうかの乳房を掴み、乳首をつまんだり
、ひねったりしたら、それだけでイッテしまうかもしれない。
もじもじとすり合わせる太腿からも怪しい感覚が生じている。汗がたまり、お尻の間を
伝っていく。一番敏感な部分がすっかり湿り気を帯びていることもわかっている。きっと
、皆もそれに気づいている。そこがクチュクチュといやらしい音をたてている、その音も
マイクを通してみんな聞こえている。
ゆうかの思いを現実に引き戻す声が聞こえてきた。
「我々の要望はすべて局側に伝えた。初期の目的は達成された。約束通り人質は解放し、
我々は警察に出頭する。迷惑をかけたすべての人々に対し、深く謝罪する」男は深々とカ
メラに向かい頭をさげた。
ゆうかの縛めも解かれた。しかしゆうかは腰が抜け、立ち上がることができない。ずる
ずるとソファから滑り落ち、スタジオのフロアにしりもちをついてしまった。
ゆうかはやっとの思いで顔をあげると、「そのVTR、私にも頂戴よね、オナニーする
んだから」と男達の背中に言った。男達はギョッとして振り返る。
「シャバにでてきたら、必ず連絡しろよ、このヤロー」
とびきりのウインクで、ゆうかは男達を送った。
完
えろとぴあ幼稚園
ここは「えろとぴあ幼稚園」。
「は〜〜い。みんなよいこにしてますか〜。悪い子はゆうか先生が縛っちゃって、コチョ
コチョしちゃいますよ〜」ゆうか先生は、ときどきこうしてみずからの歪んだ欲望を発散
させていました。
あ〜あ、だけどゆうか、本当は縛ってほしいんだよな〜。だれか縛ってくれる人、どこ
かにいないかな〜。
あらぬことを考えていたゆうか先生、うっかり手元がおルスになって、コップを落とし
て割ってしまいました。
「あ〜〜、い〜けないんだ、いけないんだ〜。せ〜んせい、い〜けないんだ〜」
「あっ、ごめんなさいね。先生、うっかりしてて」
「せんせ〜、悪い子にはど〜するんでした〜」
「えっ、みんな、ちょっと待ってよ」
良い子の皆は、先生の机の引出しからロープをみつけてきました。ゆうか先生が園児を
縛るために用意していたものです。
「えっ、ちょっと、そんな大勢でずるいよ」
「だって、せんせい、おとななんだもん」
「卑怯だよ、みんなで。こらっ、くすぐったい!ダメ!あっ、だれっ、お尻触ってるのっ
。こらっ、大ちゃん」
「だってボク、せんせいのおしりだいすきなんだもん」
「せんせい、おっぱい、おっきくなったよ」
「ねっちゃん、GAっちゃん、だめ、おっぱい触らないで。b.bちゃん、noboru
くん、こんなのスケッチするヒマがあったら助けてよ」
「せんせい、なんだかすごくきれいだよ」
「生意気なこと言わないの!」
「せんせい、うるさいよ。おくちにタオルかぶせちゃお」
あぁっ、だめ!ゆうか、猿轡に弱いの!それにねっちゃん、なんで園児がそんなにおっ
ぱい触るの上手なの!
「うぅ〜、むぅぅ〜〜」
ゆうか先生は眼をうっすらと閉じ、眉間にシワを寄せて、悶えました。涙がにじんでい
ます。
「あっ、せんせい泣いてるっ!せんせい、いたかったの?ごめんね、ごめんね」
園児達はあわてて先生を縛った縄をほどこうとしました。
「ううん、痛くない。もうしばらくこのままにしておいて」
「おこらないの?」
「うん、おこったりしないよ」
「こら!!なにをやっている!」
「あっ、園長先生だあ〜、ごめんなさ〜い」
「まったく、ゆうか先生、とんだ災難でしたな」
「えろとぴあ先生、すみません」ちっ、いいところだったのに。
「いえいえ、お楽しみもいいですけど、ほどほどにしないと。父兄からなにかいわれても
ね」
ギクッ!!
えろとぴあ園長はゆうか先生の縄をほどきながら、微妙な手つきでからだに触れてきま
す。
うっ、このひひじじい、こどもたちの中途半端なタッチで蛇の生殺し状態になっている
ことまで気づいてるな。
「どうです、ゆうか先生。今後の子ども達の指導のありかたなど、ご相談したい。今夜あ
たりお食事にでもつきあってもらえませんかな」
「ええ、よろしいですわ。楽しみにしています。いろいろと」
「ええ、いろいろと、ね」
-END-