さっちゃん


妻の話part1
 というわけで、私は41歳です。                        
 画像掲示板の方にも書きましたが、妻は私と結婚するまで処女でした、というかいわゆ
る「遊び」を全然知らない、男と女のことに疎い真面目でお堅いOLでした。     
 すなわち!                                  
 真っ白いキャンパス状態!!                          
 悪いこと教え放題!                              
 私は自営業で休日が平日、デートは平日の夕方からになるのですが、会ってすぐに車の
中で着衣緊縛、そのままボンデージドライブ、気が付けば5時間縛りっぱなし(途中何度
か縛りなおしますが)なんてこともありました。                  


妻の話part2
 プロポーズをしてOKをもらった夜、ドライブをしながら「子供は何人欲しい?」なん
て話から「このまま子供、つくっちゃおうか?」と冗談めかして誘ったら、「ちゃんと結
婚するまでそれは守りたいと思います」と毅然と答えられてしまいました。「わかった、
それは守る」と私も真顔で答えました。                      
 実はsexよりも「縛ること」が大好きな男だったとは、彼女は知るよしもなかったの
です。                                     
 最初は拝み倒して縛りました(^_^;                      
 もうお解りかと思いますが、私は「着衣緊縛」&「乳縛り」フェチ(ついでに脚そろえ
足首、膝、太腿縛りフェチ)です。彼女の大きく美しい乳房をパンパンに張り詰めるほど
縛りあげ、長い時間をかけ、慈しむように愛撫しました(ちなみに停車中の車の中です)
。                                       
 そして解ったのです。彼女は乳房を搾り出されると普段の何倍も、何十倍も感じるマゾ
だということが。                                
 彼女のあげる悦びの声は大きく(処女ですよ)、覗かれたらどうしようと思いましたが
(一度、「何してんですか」と窓を叩かれた事があります)、二人の発する水蒸気(汗や
ら吐息やら)ですっかり窓が曇り、見られることはなかったと、思います。      
 以来、デートの度に必ず縛るようになりました。                 
 ボンデージドライブの醍醐味は信号待ちです。誰かに見られるのじゃないかと、気が気
でなく、それがまた彼女の感受性を高めていったようです。運転中もずっと彼女の乳房を
愛撫し、悦びの声をあげさせていました。あぶねーなー(^_^;;          
 着衣緊縛のままラブホに入り、あらためて脱がしてから縛り上げ、ご休憩時間いっぱい
まで張り詰めた乳房を中心に楽しみます。                     
 帰るときには、両手だけを自由にし、縛った上から服を着せます。これが裸で縛った以
上にいやらしい。乳房だけが異常に大きく前に突き出し、ツンツンに勃起した乳首がこれ
でもかっとばかりに布地を突き上げます。彼女も鏡に映った自分の姿に、「すごい。すっ
ごいH」と甘い声をだし、みずから乳首を服の上からいじります。          
 その姿のまま、乳首を嬲りながらドライブを続け、彼女の家の近くではじめて縄を解き
、無事家までお姫様を送り届けたナイトをきどります。               
 事実、彼女はまだ処女なのですから。                      
 これが婚約時代の2人のデートでした。                     


妻の話part3(愛縄物語part1)
 写真だけはご勘弁を…… 絶対に許してもらえそうにありませんからm(__)m  
 子供が2人いて、しかも下の子はまだ2歳、いまでは月に2,3回しか縛らせてもらえ
ません(TT)                                 
 といっても、婚約時代も週イチでしたから贅沢はいえないか。新婚時代は週3ぐらい縛
ってました(爆)(縛)                             
 新婚旅行は名古屋のホテル(私は岐阜県在住です)に一発、いや一泊してオーストラリ
ア、ケアンズ・シドニーへ。もちろん縄持参です(笑)               
 名古屋にて開通式を行いました。処女の滝のぼりってやつを初めて経験させてもらいま
した。痛がってなかなか入れることができず、私は射精に達することができませんでした
。終わったあと、トイレからでてきて私に言った言葉は「ゴメン、生理始まっちゃったみ
たい」、実は経血ではなくて、破瓜の血だったのです。それくらいウブな娘でした。  
 ものすごく恥ずかしがるので、いやらしい言葉を言わせるのが大好きです。     
「初めて縛られたとき、どんな感じだった?」                   
「なんていうことをする人かと思ったよ」                     
「でも、すごく悦んだじゃない、女の子はみんなそうなの?」            
「そんなことしらないよー」                           
「それともさっちゃん(妻の名前です)だけがそうなの?」             
「ばーか。しらないってばー」                          
「お縄さま、お願いしますっていってごらん」                   
「……お縄さま、お願いします」                         
 三面鏡の前に立たせて、パンパンに搾り出された乳房を背後から愛撫します。いろいろ
な角度から乳房を嬲られる自分の姿をみせてやります。うっすらと目を閉じ、かすかに口
をあけて「ああああああっ!!」と切なげな声をあげます。ほんとっ、もっのすごいカワ
イイ表情をするんですよ!                            
「おっぱい嬲られてる自分をよく見てごらん」                   
「あぁんっ、いじわるうぅっ」                          
「どんな顔してる?」                              
「すっごいHな顔」                               
「すごいかわいいよ」                              
 絶頂が近づくと左乳から乳汁がほとばしります。乳房への愛撫だけで達してしまいます
。「あぁっ、縄がいいよ、縄じゃなきゃダメっ!いつも縛ってね、おっぱいパンパンにし
てねっ、あぁっ、パンパンに、パンパンにっ」ガクッ。               
 いつも妻だけが先にオーガズムを迎えます。私はイッテ敏感になっている妻の乳房に刺
激を与えすぎないよう注意しながら、やさしく愛撫を続け、妻の指と舌でイカせてもらっ
たり、そのときの妻の嬌態をイマジネーションの中で反芻して自分の指でイッタりします
。                                       
 ねっちゃんの愛縄物語part1でした。                    


妻の話part4(愛縄物語part2)
 妻はいわゆるワイ談というものが嫌いです。若いお母さん方が夜の生活の話題で盛り上
がっているときも(PTA会終了後の茶話会など)、どうしても話の輪に入っていけない
、なんであんな話ができるんだろう、とこぼします。そんな妻だからこそ、いやらしい言
葉を言わせたい!という欲望が湧きあがってきます。                
 今夜は縛るぞっ、という時も「眠い」「疲れた」「今度にしよう」と直前まで駄々をこ
ねています。「いいから手を後ろに回して」というと、しぶしぶ手を後ろに回します。新
婚当初はいろんな縛り方を試しました。亀甲縛りなんかもしましたし、体が柔らかいので
、後ろ手合掌縛りを試したこともあります。しかし今はいつも同じ縛り方になっています
。結局、妻が一番悦ぶ縛り方に落ち着いた、ということのようです。         
 まず首縄をかけます。左肩からたすきがけに右の乳房の下辺に、そのまま右乳の根全体
を絞り出すように、思い切り2回巻き絞めます。そして左乳の下辺をくぐって背後で一度
縄留め、次は同じ要領で右肩から左乳を絞ります。最後に余った縄尻を左右から乳房の下
辺を通し、胸の谷間でクロスさせて背後で思い切り引き絞って背中で縄留めして完成です
。                                       
 真っ白な肌に蒼く静脈が浮き上がっていた乳房が、鬱血して赤みを帯びてきます。皮膚
が薄く引き延ばされて、乳房全体がつややかに光り輝いています。臨界に達した風船のよ
うで、針で突くと破裂しそうです。乳房全体がコンコンに固くなり、乳輪も倍以上に膨ら
み、乳首はこれ以上ないほどに尖り勃っています。神経が剥き出しにされている、そんな
感じです。                                   
 顔を覗くと先ほどとは表情が一変して、身をくねくねとよじり、切なげに太腿をすり合
わせています。                                 
 なにかのスイッチが入ってしまったか、モードが切り替わったと言う感じです。   
「さっちゃん、どうしてほしいの?」                       
「……おっぱい、……吸って……」声のトーンもオクターブあがり、甘えるような声を洩
らします。                                   
「こうかい?」私はわざと乳首を避けて、張り詰めた乳肌に口づけます。       
「ちがう、…乳首を吸って、…チュッチュしてぇ…」                
「だめ、まだおあずけ」指を乳輪の周辺に這わせながら、乳首には触れないようにします
。「いじわるっ!○○くんのいじわる!」と身をくねらせて乳首を摺り寄せてきます(あ
ぶねー、本名書きそうだった)。                         
 妻の両肩を掴んで引き剥がし、「さっちゃんは乳首を触って欲しいの?」と訊きます。
「……おねがい、……もうガマンできない……」                  
「じゃあ、これから言うとおりにいってごらん、言わなきゃ朝までこのまま。ボクはさっ
ちゃんをただ眺めてるだけでも満足できるんだから」                
「○○くんのいじわる……」                           
「さちこは、おっぱいをパンパンに縛られて、乳首を吸われたり、つままれたりしただけ
で、イッテしまうマゾ娘です。はい、言ってごらん」                
「あぁん、……さちこは、……○○くんにおっぱいを……パンパンに……縛られて、…H
、……乳首を、チュッチュされたり、……クリクリされたりしただけで、……すぐイッチ
ャウ、マゾだよ。……おねがいっ!……チュッチュして!クリクリしてえ」      
「よし、ごほうび」私は妻の乳首を強く吸い上げ、もう片方の乳首をつまみます。   
「あああぁぁぁっ!いいっ! きもちいいっ!!しあわせっ、さちこはしあわせだよっ
! ご主人さまっ! もっと吸ってっ! 乳首をクリクリしてっ!」         



妻の話part5(愛縄物語part3)
 今日は疲れてるので短め(^_^)                         
 猿轡の話が画像掲示板のほうで盛り上がっているので、猿轡の話。         
 b.bさんの爆乳奥様さっちゃんはボールギャグでしたが、実は大好きです。残念なが
ら持ってませんが……。                             
 私は着衣緊縛&乳絞り&脚を閉じ合わせての足首・膝・太腿縛りフェチですので、ジョ
ン・ウィリー、アービング・クロウ等のアメリカン・ボンデージも大好物です。磔掲示板
のスィート・グエンドリンには思わず膝を叩いてしまいました。痛い、膝が。     
 で、うちのさっちゃんですが、婚約時代には1.2回、結婚後は迷彩柄のバンダナで何
回か猿轡を噛ませていました。噛ませ、被せ、テープ、ボールとそれぞれ好きなんですが
(ガムテ−プは乳首に貼ってはがすのが楽しい)、日本人には被せが一番似合うと思って
います(豆絞りの手ぬぐい!)。                         
唾液がつくのが嫌だ、それを自分で洗濯するのが恥ずかしい、と猿轡をさせてくれなく
なっちゃったのですが(なんか、生活感が入ってきちゃってヘンな気持ちです)、私はホ
ントの理由は別のところにある、とニラんでいます。                
婚約時代、ラブホで縛ったときに、彼女が身に着けていたスカーフで猿轡を噛ませたこ
とがありました。そのとき、妻の反応がガラリとかわり、「あああぁぁっ」と猿轡ごしに
くぐもった声を洩らしてポロポロと涙を流したのです。               
「さっちゃん、どうしたの?」と訊くと                      
「あぁっ……なんだかわからないけど……涙が…でるほど……、感じる……、あぁん……
」                                       
と首をのけぞらせてうめきました。                        
 その日はずっとそのまま、猿轡を噛ませたままで、乳首を電動歯ブラシで刺激したりし
てました。普段でもそうされると泣き叫んで悦びますが、その日のよがり方は一味違って
感じたものです。                                
乳をパンパンにはちきれんばかりに搾り出すとなにかのスイッチが入ってしまう妻です
が、もしかしたら、猿轡を噛まされることでもう一段階モードが切り替わってしまうのか
もしれません。そして、モードが切り替わってしまうことが自分で怖くて、みずから禁じ
手にしたのではないか、そんな気がいたします。                  


妻の話part6(愛縄物語part4)
 妻が先天的なマゾなのかどうかはわかりません。ただ持って生まれたものは多少なりと
も関係あるだろうな、とは感じます。                       
 妻自身のカキコやプレイ写真のハリコはご期待に応えられそうにありません。    
「写真、撮ってみたい」といっただけで「ばーか!なにいっとるの(おおっ、岐阜弁)!
!」と怒られてしまいました。                          
 もっとも、そんな妻だからこそいつまでも新鮮なプレイが続けられるんだろうな、とも
思います。だから管理人さんだけにこっそり妻の写真をプレゼントしてしまいました。ご
感想をお寄せください。ただし禁流出ですからね!一人だけでいろいろ想像して楽しんで
ください。                                   
 妻が男と女のことをほとんど何も知らなかった未通娘(おぼこ)だったことも、かえっ
て幸いしたと思います。そして何より妻が私のことを本当に心から愛してくれて(書いて
て恥ずかしい)、私に悦んで欲しい、私が悦ぶことが妻の悦びだ、と思ってくれたことこ
そが、妻の性感を開花させた最大の要因だと確信します。              
よくこんな会話を交わしました。                        
「さっちゃん、これ気持ちいい?」                        
「あぁっ、気持ち…いいっ」                           
「これは?」                                  
「感じるよ」                                  
「これをこうされるのと、ここをこうされるのと、どっちが気持ちいい?」      
「ばーか……、どっちも気持ちいい」                       
「さっちゃんは、処女のくせにこんなに悦んじゃって、ほんとにいやらしい娘だね」  
「……、いじわる……」                             
「むかしから?」                                
「しらないってば」                               
「誰に教えてもらったの?」                           
「全部、○○くんに教えてもらったんだよ」                    
「全部、ボクにおしえられたの?」                        
「そうだよ……、エッチ、○○くんのエッチ、……あのころのわたしをかえしてよぉ」 
「あははっ、悪党?」                              
「悪党っ、あぁっ、もっとすって……指でクリクリしてぇっ」            
 縄で絞りだしたときから、ずっと乳首は固く勃起したままですが、さらにつんつんに固
さを増してきます。                               
「誰に触られてもこんなに感じちゃうの?」                    
「違うよっ!○○くんだからだよ。あぁっ、……○○くんの指がいいのぉ…あぁっ、あぁ
っ」だんだん高みにのぼりつつあります。                     
 もっともこのときはまだ処女ですから、本当のエクスタシーをまだ知りません。SEX
による快感を知る前に、縛られて感じることを知ってしまったのは、彼女にとって幸福だ
ったのか、不幸だったのか。                           
 「あぁっ、縄がいいっ、○○くんに縛られて、おっぱいが悦んでるよ」       
 「○○くんだからだよっ、ほかのひとじゃいやっ、あぁぁぁー」          
 絶頂を迎えきらないまま、時間いっぱいまで快楽を貪り続ける、それはイクことを知っ
てしまった今とは、まったく違う感覚だったのだろうな、と思います。いずれにしても男
の身には窺い知ることの出来ない世界です。女ほど体で感じることのできない男という生
き物は、妄想をたよりに、脳内で悦ぶしかないのかな、と考える今日このごろです。  


妻の話part7
 まもなく日付が変わってしまいそうですが、いまからちょうど10年前、平成4年4月
4日に私と妻は出会いました。知人の紹介、いわゆるお見合いというやつです。「4を3
つ合わせてしあわせですね」と、のちに妻はいっておりました。ううっ、書いていて恥ず
かしい!                                    
 出会いはお見合いでしたが、結果としては恋愛結婚だったと私は思っています。爛漫の
花の下、私たちは川べりの道を歩き続けました。                  
 4月の終わりにはプロポーズ、5月31日に結納を交わし、6月末に初縛り、12月6
日に華燭の宴を挙げました。                           
 以前、プロポーズの夜に「結婚までは純潔を守りたい」「わかった、約束する」という
会話を交わしたことをカキコしたことがあります。                 
 5月の中ごろ、二人を引き合わせてくださった方に挨拶に伺いました。私は三つ揃い、
幸子はシャネル風のスーツ(風というところがミソです)、挨拶を終え、食事を摂り
「なんて呼んだらいいのかな、さちこ?さっちゃん?」               
「どちらでもいいです、あっ、やっぱりさっちゃんがいいな」なんて他愛のない会話を楽
しみながら帰路につこうとしたとき                        
「おやすみなさいのキスはしたいな」とつぶやきました。幸子は視線を落とし     
「おまかせします」                               
 消え入るような声でした。                           
 小さな児童公園の街灯の下で、二人は初めて唇を合わせました。はじめは歯と歯をぶつ
ける子供のようなキス。2回、3回と口づけを交わすにつれ、幸子の背中にまわした私の
腕に熱がこもり、やがてお互いに舌を求め合う濃厚なものに変わっていきました。幸子の
体に変化が起こりました。                            
 私の舌を吸いながら、脚を広げ股間を私の股間にこすりつけてきたのです。驚いて腰を
ひくと、なおも腰を突き出し私の怒張した部分に押し付けてきます。         
「さっちゃん、そんなことされたら、我慢できなくなっちゃうよ」はっとしてあわてて体
を離し、泣きそうな声で                             
「ごめんね、ごめんね、わたし、ヘンなことしちゃったね、ごめんね」と何度も謝ります
。                                       
 初めて股間が疼いてしまった感覚を、自分でどうすることもできず、夢中になってしま
ったようです。                                 
「姉が2人で観に行っておいでって、コンサートのチケットをくれたんだ。この日、空い
てる?」                                    
「17日ね、じゃあ、待ってる」                         
「それじゃ、そろそろ行こうか、遅くなっちゃったね」幸子の家までの道のりを、私は背
後から幸子の大きな胸を抱きしめたまま歩きました(彼女の家のまわりって、夜はぜんぜ
ん人通りがないのです)。されるがままになりながら、私を見上げる瞳は切なげに潤んで
います。幸子の家の前でもう一度口づけを交わし                  
「それじゃ、17日ね」                             
「うん、17日に」。泣きそうな瞳で、いつまでも手を振っていました。       
 今回は縛りシーンはなし。どうもすません。次回は「初縛りの夜」、までいけるかなぁ
。                                       


妻の話part8
 コンサートはヨーロッパの少女合唱団、癒し系の歌声に幸せな気持ちに包まれて帰路に
つきました。軽く食事をとり、当時幸子が勤めていた会社の駐車場まで送っていきました
。                                       
「今日はありがとう。おやすみなさい」ドアを開けようとする幸子の腕を掴みました。 
「さっちゃん……」                               
 幸子はそっと眼をつぶりました。                        
 幸子に覆い被さるように抱擁し、唇を求めました。「うっ」私はおもむろにサイドシー
トを倒しました。                                
 長い長い抱擁とキス。唇、舌、耳たぶ、うなじ、豊かな胸の裾野、私の唇と舌は彼女を
求め続けます。                                 
 どれほどの時が経過したでしょうか。私は彼女の唇を貪りながら、たっぷりした乳房の
量感を楽しんでいました。ブラウスとブラジャーをとおして乳首が固くしこってくるのを
私の指は確かにとらえました。                          
 あああぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁっぁああぁぁっぁああああぁぁ
ぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁっぁああああぁあぁぁっぁああっぁぁぁぁぁぁぁあぁぁっぁぁぁ
っぁぁぁっぁあっぁぁあぁぁああぁ!
 私の唇で唇を塞がれたまま、幸子は悦びの声をあげ続けていました。        
 この夜から、デートの最後には必ず1〜2時間車の中で抱き合う、というのが2人の約
束になったのです。                               
 中学時代からの親友KとMに幸子を紹介したのは、結納を終えた6月の始め頃だったと
思います。2人とも心から祝福してくれて、Mは「俺達3人と、それぞれの奥さんと、6
人で酒を飲むのがずっと夢だったんだ」と涙声で祝ってくれました。KもMもそのケはな
いのですが、私の性癖は熟知していました。酒が入るにつれ2人の口も軽くなり    
「幸子さん、気をつけないと、こいつSだから」                  
「そうそう、ピシッ、ピシッとされちゃうよ」                   
「おいおい、本気にするだろ」                          
「ホントのことだろ」と冷や汗ものの発言が飛び出します。             
 帰りの車の中で(停車中)、                          
「ピシッ、ピシッはないけれども、縛ることは本当に好きだよ」           
「そうなんですか?」                              
「ああ、さっちゃんのここをこんな風に縛ってみたい」と幸子の乳房の上下を縛るマネを
しました。                                   
「乳首は感じるけど、そこは別に感じないよ」                   
「じゃあ、これとこれ、どっちが感じる?」と、まず普通に乳首を吸い、次に両手で乳房
の根を絞りだして乳首を吸いました。                       
「あぁん」                                   
「どう?11月のボクの誕生日にはバースデープレゼントに縛らせてくれる?」    
「そうね、楽しみにしてるわ」幸子は冗談だと思っているようでした。        
 しかしそれは冗談なんかではなく、ましてや11月まで待てもしなかったのでした。 
 今度こそ、次回は「初縛りの夜」!!                      



妻の話part9(初縛りの夜)
 というわけで、親友KとMには足を向けて寝られません。彼らが話を振ってくれなけれ
ば妻に私の性癖を告白できなかったかもしれませんし、ついに妻を縛ることなく人生を終
えたかもしれないのですから。そういうと、彼らはたいへん悔しがります。      
「やめてくれ〜、あの清純な幸子さんが〜」                    
「でも結婚まで処女は守ったぞ」                         
「それがすごいよな。首尾一貫してるっというか。いまだに処女だったらもっとすごいけ
ど」                                      
「子供が欲しかったからね」                           
 はい、前振りはこのくらいにして。                       
 その日、私は車にロープを積んでデートにでかけました。私の家から車で10分ほどの
ところに広い自然公園があります。夜になるとアベック(死語)の車がそこかしこに駐ま
り、皆、私たちと同じように楽しんでいます。妻はラブホというものに行ったことがなく
、ホテルに行く、ということにたいへんな抵抗があったようです。それでいつも、真っ暗
な公園に車を停め、汗や吐息で窓ガラスを曇らせていたのです。           
「さっちゃん、ここどうなってるの」その部分からはとろりとした蜜を滴らせています。
「………」                                   
「ねえ、どうなってるの」                            
「……言わせないでよ」                             
「言わせたい」                                 
「いじわるぅ、Yくん(私の名前)のいじわるぅっ」                
「さっちゃん、縛りたい。今すぐに縛りたい。だめ?」               
「……」                                    
「跡が残るとまずいから、今日は腕は縛らない。腕を縛るのは服が長袖になってからでい
いから(嘘つき!)。ホントは後ろ手に縛られたさっちゃんが見たいんだけど、でも今日
、どうしても縛りたい」                             
「……」                                    
「実は今日、縄持ってきてるんだ」                        
「持ってきてるの?」                              
「そう、ほらほら」                               
「……」                                    
「ねっ、いいだろ。どうしても縛りたいんだ」                   
「……ぃぃょ」                                 
「ホント!ありがとう!」私はいそいそとバッグから縄を取り出しました。      
「Yくん、すっごい嬉しそう」                          
「うれしい!うれしいよ」初めて女性を縛れる悦びに声は上ずり、手は震えていました。
 まず、脚を縛りました。足首から膝の上下、そして太腿までを揃えてきっちりと。  
「すごい……身動きできない……」幸子はつぶやきました。             
「まず服の上から縛るね、それが好きなんだ」                   
「Yくんはヘンな子だね」                            
 腕は自由にしたまま、乳房の上下をしっかりと縛りました。さらに縄を追加し、首縄を
掛け、乳房の下側を締め上げる縄に対しV字型に搾り出しました。          
「あぁっ、すごい……」                             
「さっちゃん、おっぱいどうなってる?」                     
「すごい、大きくなってる……」縄留めを終えると、私は幸子に触れることなく、ポケッ
トからマールボロを取り出し、火をつけました。ゆっくり時間をかけて味わいます。幸子
がだんだん脚をもじもじさせてきます。                      
「さっちゃん、なにをもじもじしているの?」                   
「あぁっ、Yくんのいじわるぅ……」                       
「どうして欲しいの?」                             
「しらないよ〜」                                
「じゃぁ、もうすこし待ってて」私はもう一本タバコを吸います。          
「バカっ、いじわるっ」                             
 2本目のタバコを灰皿にもみ消して、初めて私は縄をまとった幸子に触れます。   
「あああぁぁぁっ、うううぅぅぅっ、あああぁ〜」車のそばを誰かが通りかかったら、び
っくりするような声をあげます。                         
「さっちゃん、気持ちいいの?」                         
「ああぁぁっ、わかんない」                           
「感じるの?」                                 
「ああっ、……感じるよ」                            
「脚を広げられない気持ちはどう?」                       
「ああぁ、せつないの……おねがい、脚を広げたい」                
「だめ、まだこのまま」                             
「ああぁん、いじわるぅ」くねくねと身をよじり白い太腿を擦り合わせます。     
 「今度は裸で縛りたい。1回、ほどくね」                    
 「初縛りの夜」後編に続く                           


妻の話part10(初縛りの夜 後編)
 え〜、そんなわけで、公園に停車中の車の中です。                
 ちなみに地の文における彼女の表記は、結婚前の描写では「幸子」、結婚後は「妻」、
現在から過去を回想するときには「妻」を使っています。              
 前にも書きましたが、暑い季節でもあり、二人の汗と吐息でガラスはすっかり曇り、外
からは見えない状況であったと、私は固く信じています。声は洩れまくりだったけど。 
 凝った縛り方と管理人さんから指摘がありましたが、当時レンタルしまくっていたシネ
マジックのビデオ(菊地えり、いとうしいな、小泉しおり、林由美香、美咲舞、舞阪唯、
西尾美樹、相原めぐみetc、etc)から、こんな風に縛りたいな!というのを参考に
しています。                                  
 服の上から縛った縄をいったん解き、あらためて裸にして縛りました。基本的には服の
上からの縛り方と同じです。乳房は張り詰め、乳首は固く尖ったままです。私は巨大な乳
房を包み尖りきった乳首を丹念に、執拗に愛撫します。               
「ああぁぁん、うううぅ〜、あぁっ、んんんん〜」幸子は初めての感覚に素直に、ありの
ままに反応します。私は思わずあたりを見回してしまいました。
 敏感な乳首を吸い、舐め、軽く歯を当て、そのたびに感じるか訊きます。      
「Yくんのエッチ〜、そんなこと言えないよ〜」                  
「言わなきゃ、これでやめるよ、触ってあげないよ」                
「いじわる〜、感じるよ、すごく感じるよ」私は親指と人差し指で乳首を摘み左右に捻っ
たり、親指と中指で乳首を捻りあげながら、同時に人差し指で乳首の頂点をこすったりし
ました。                                    
「これとこれ、どっちが感じる?」                        
「どっちも好き!すごい感じるよ!もっと乳首をクリクリして!」          
 かなり力を込めて乳首をひねっているのですが、彼女はそれをすべて快感として甘受し
ているようです。                                
「ああぁっ、Yくん!欲しい!お願い!もうダメ!脚をほどいて!」私は彼女の脚を拘束
する縄を解き、彼女の秘所にパンティと私の着衣ごし(私は服を着たままです)に怒張し
た部分を押し付けました。                            
「あああっ!Yくん、すごい!こんなになってるよぅ、ああぁん、欲しい、Yくんを体で
感じたい!」                                  
 この頃のプレイでの彼女の口癖は「すごい!」です。連発しますが、ご容赦のほどを。
 この状況でSexしないんですから、約束とはいえ、やっぱり私の欲望の形というのは
、世間一般よりかなり歪んでいるのでしょうね。                  
 私はさらに縄を追加し、今度は乳房を根からギリギリに絞りました。現在の私たちのプ
レイの定番の形です。                              
「これ、どう?」乳房はさらに固く張り、乳首も別の生き物のようです。       
「うぅぅう、すごい!つんつんだよぅ」                      
 しかし、私の腕がまだ未熟なため、根を巻いた縄はすぐにほどけてしまいました。  
「ごめんね、ごめんね、ほどけちゃった、今度はもっとうまくやるからね」      
「いいよ、いいよ、わたしはいいから。また縛ってね」               
 こうして初縛りの夜は更けていきました。                    


妻の話part11
 自分でも満足いく縛り方ができるようになったのは、妻を縛り始めてから3度目くらい
だったでしょうか。2度目から後ろ手に縛ったのですが、跡を残してはいけないので、す
ぐに手首の縄をほどいたのです。すると、首から縦に胸を絞っている縄に引っ張られて背
中の縄留め部分が上にずれてしまい、胸縄全体がゆるんでしまいます。3度目からは、手
首の縄をはずしても首縄に引っ張られないように腰縄を打ち、縄を下向きの力で支えるア
ンカーの役目をさせました。                           
 こうしてみると、私が結婚前に妻と約束したことで、ちゃんと守ったのは「純潔を守る
」の一点だけですね。11月に縛る→6月末。秋まで手首は縛らない→2度目には縛って
いる。このとき二の腕に縄の跡が残ってしまい、翌日、夏だというのに長袖のシャツで通
し、会社の同僚に怪しまれたと怒っていました。さっちゃん、ごめんね。       
 11月の私の誕生日にホテルに連れて行く→8月にはホテルでプレイ。       
 妻の意思を尊重するどころか、自分の欲望のままに振舞っていますね。男ってホントに
しょうがないですね。                              
 みんな当然わかっていることだと思いますし、いわずもがなのことなのですが、一言だ
け。それは、プレイは2人ですることであり、ルールは2人で決めるものである、という
こと。妻はよく「冗談だと思っていた。婚約前にあんなことする人だとわかっていたら、
結婚しなかったかもしれないよ。だって、教えてくれなかったじゃない」と言います。婚
約前にそんなこと言えるか〜〜〜!                        
 結果として、幸せな夫婦生活を送っていますが、やっぱりそれは、それまでに信頼を築
き、愛情を育んでいった結果だと思います。                    
 無粋な話は終わり。                              
 満足いく縛りができるようになってから、幸子の反応が際立って鋭敏になりました。ず
いぶん大勢の男性から付き合って欲しい、と言われてきたそうですが、付き合った男性と
はキス以上許したことはなかったそうです。胸を愛撫される悦びも私によって初めて教え
られた、とのことで本当に真っ白なキャンバス状態、悪いこと教え放題だったのです。 
 だから感情表現はあけっぴろげ、車の中、一種の野外プレイに近いのに、悦びの声の大
きいことといったら!                              
 この公園は、とくに夏になると乳繰り合うカップルの車で賑わうのですが、当然のぞき
目的の輩も集まってきます。この日、3人ぐらいの男達に車をかこまれ、「ナニしてるん
ですか〜」と窓を叩かれました。慌てて、助手席に裸で雁字搦めに縛られた幸子を乗せた
まま、逃げました。                               
 やはり車の中で幸子を縛って楽しんでいたとき、「ほら、さっちゃん。さっちゃんが欲
しくてこんなになっているよ」私はジッパーを下ろし幸子に示しました。屹立した先端は
先走り(第一チンポ汁ともカウパーくんともいう)でねっとり濡れていました。    
「男の子の涙もきれいでしょ」というと、幸子は                  
「どうすればいいの?」と訊きました。                      
「どうすればって?」                              
「どうすればでるの?だせばすっきりするんでしょ?」               
「そりゃぁ、手とか口とか……」                         
「手や口ででるの?」                              
「いや、そんな簡単なものでもないけど……」                   
「教えて。どうすればいいの。Yくんにも気持ちよくなって欲しい」         
「じゃあ、口でね……」                             
「うぐっ、うぅ」                                
 そうです。銀ちゃんさんのイラストにつけた文章のあの部分、実話なのでした。ただ私
は祐一くんみたいに若くはなかったので、達するまで30分以上かかってしまいました。
さっちゃん、縛られたままでずいぶん疲れたことでしょう。幸子の口の中に発射した後、
「これどうすればいいの?飲んでもいいの?」と栞ちゃんと同じことを訊きました(栞ち
ゃんに幸子と同じことを言わせたのですね)。                   
「蛋白質だからいいと思うよ」幸子は                       
「うれしい。Yくん、かわいい」と言いました。                  


妻の話part12
 夕べの話                                   
 このところオーバーワークですっかり体調をくずしていた私。           
 「はやく寝なくちゃだめだよ」                         
 妻に膝枕してもらいながら張りのある腰、太腿、巨大な乳房(このごろTシャツになっ
たので、胸が気になってしかたがない)をまさぐっていました。           
 「だめだって、疲れてるんでしょ」                       
 「だって、さっちゃんが可愛いんだもん」                    
 「あっ」                                   
 「気持ちいい?」妻は眼を閉じ、のけぞりながら歯をくいしばっています。     
 「だめだよぅ、Yくぅん」                           
 ブラとTシャツごしに尖りを増してきた乳首を、指でカリカリと弾きます。     
「これとね」                                  
 こんどは両手で輪をつくり乳房の根を絞りだして乳首を弾き、           
 「こっちとどっちが好き?」                          
 「ばかぁ、……、こっち」                           
 「どうして欲しいの?」                            
 「だめだって、Yくん、すぐに縄もってくるから」                
 「もう一度訊くよ、どうして欲しいの?」                    
 「………お縛りして……」                           
 こうして夕べも始まってしまいました。                     
 パンパンにカンカンにコチコチに絞りだされた乳房を嬲りながら          
「さっちゃんのおっぱい、どうなってる?」                    
「あぁん、勃ちっぱなしだよ、お願い……吸って」                 
 乳首を吸い、舐め、つまみ、思いつく限りのありとあらゆることを乳首に対してくわえ
ました。                                    
「あぁっ、気持ちいい……気持ちいい……気持ちいい……ずっとこうしていたい……ずっ
と……ずっと……、縄がいい……、ねえ、Yくん、縄ってすごいね、……だってこんなに
気持ちいい……」                                
 今年は結婚10周年、なにか記念になるイベントをしたい、と思っていますが、いいア
イデアありませんか?                              



妻の話 part13
 花火大会の夜。                                
 地元新聞社主催の花火大会は夏の風物詩ですね。長良川の本流と支流が市内を流れてお
りまして、支流の橋のたもとの川岸から花火が打ち上げられます。何千人だか何万人だか
の見物客で橋の上が賑わうなか、私たちは打ち上げ場の対岸の川原という特等席にビニー
ルシートを敷き、弁当を食べ、幸子の膝枕でビールを飲んで、いやあ極楽極楽、夏はやっ
ぱ生にかぎるよね〜。                              
 やがて夜の帳(とばり)が降りてスターマインが夜空を彩り、幸子の太腿の感触とアル
コールがいい按配に私を酔わせます。目の前には漆黒のスクリーンに光の饗宴、Tシャツ
を持ち上げる巨大な胸の谷間からのぞく幸子の恥らいを含んだ顔、悪戯(いたずら)心を
くすぐるシチュエーションです。                         
 周りは何千人の人、人、人、あたりは暗くみんな上を向いていて、私たちを見ている人
なんて誰もいない、私は両手をそっと乳房に伸ばし重量感のある膨らみを下から持ち上げ
、指の間から肉がはみ出るほど握りしめ表面をやさしく撫ぜます。やがて指はTシャツと
ブラジャーを通して確かにしこりを捕らえました。人差し指の先でかりかりと引っ掻きま
す。みるみる勃起してくるのがわかります。                    
「Yくぅん、……、花火、みよ」                         
「見てるよ」                                  
「恥ずかしいよぉ……」消え入るような声です。                  
「誰も見てないよ、さっちゃん、手を後ろに回して」                
「ばかぁ……」幸子はそっと手を後ろに回しました。                
「ぅぅっ、……、ぅ、んっ、……、ぅっ」                     
 幸子は声を挙げてはならない、と必死にこらえています。眼を閉じ、眉間にシワを寄せ
て、顎をのけぞらせて声を漏らすまいと歯をくいしばるのですが、それでも喉の奥からく
ぐもった声が漏れてきます。                           
 みずからの意思だけで、みずからに猿轡を科している、そんな姿が何千もの人に見られ
、聞かれているかもしれない。両手もみずからの意思で後ろ手に固定している。    
 乳首はこれでもかっとブラジャーとTシャツを持ち上げ、もはや幸子の耳にはなにも聞
こえない、眼にはなにも見えない、幸子と私だけの世界、縄を纏(まと)わずして縄酔い
の境地に入ってしまったかのようでした。                     
 やがて花火大会も終わりを告げました。                     
「さっちゃん、帰ろうか」                            
「うん、Yくん、顔、まっくろ」いつしか降り注ぐ花火の煤(すす)で私の顔はまっくろ
になっていました。                               
 立ち寄った喫茶店の洗面室で顔を洗ったあと、私たちはいつもの公園へ。幸子はあたり
はばかることなく悦びの声を挙げつづけたのでした。                


妻の話part14 はじめてのラブホ
 幸子と知り合って4ヶ月ほどが経ちました。4月に知り合い、5月には結納を交わし、
6月には初縛り。7月末に花火を観に行って、そして8月。             
 二人のplayはずっと駐車中の車の中です。今、思うとよくやってたよなぁ、と冷や
汗モノです。ちなみに二人の間ではplayすることを「お縛りする」と言います。  
 用例:「さぁ、さっちゃん、どうして欲しいか、云ってごらん」「……お縛り、……し
て」                                      
 エンジンを切って閉めきった車内は夜とはいえ、すごい温度になります。汗やら吐息や
らいろんな水蒸気で窓はすっかり曇り、全身汗まみれでからまりあうオスとメス。縄留め
を終えた後、じらすために必ずマールボロを2本灰にするのでタバコの煙も充満し、それ
はそれでエロティックな光景ですが、ちょっとこれは、という状況にもなってきました。
「ようし、今度はホテルでお縛りするぞ!」                    
「えっ、わたし、ホテルなんかいったことないよ」                 
「だいじょうぶ、誰でも最初は初めてなんだから」「う、うん」           
 こうして次回のデート。二人で食事をとったのですが、あきらかに幸子の様子がおかし
い。口数が極端に減り、笑顔が凍りついています。                 
「さっちゃん、緊張してるの?」                         
「うん」                                    
「よし、これからすぐ行こう」                          
「これから?」                                 
「ハードルはさっさと越えたほうがいいからね」                  
「いろいろ持ってきたんだよ、筆でしょ、ローソクでしょ、洗濯バサミに電動歯ブラシ、
乳首用に糸」                                  
「Yくん、すっごいうれしそう」                         
「ここにはコンドーさんがはいってるんだよ」                   
「あっ、初めてみる。つけてみせて」                       
「いいけど、なんかおマヌケだよね。ここをつまんで、こうやって、空気が入っちゃいけ
ないからね」                                  
「ふ〜ん、男の子の体ってこうなってるんだ。それで、普段はこうやって守ってる、と」
「いや、これは普段もこうなってる方が正しいんだけど。ボクが火星(仮性)人だからな
わけで、って、なにいわせるんだ!」                       
「え〜、だって、ホントにしらないんだもん」                   
 本当に知らないから怖い。うぅっ、ねっちゃんの知られたくない秘密、書いてしまっ
た!いいもん、ちゃんと、子ども二人作ったんだから、機能には問題ないんだもん!  
 こうして、また新たなリミッターを解除してしまった二人。以降、二人のplayはボ
ンデージ・ドライブ、5時間縛りっぱなし、等さらにハードな局面を迎えるのでありまし
た。                                      


妻の話 part15「前回までのあらすじ」
 どうも。11月12日に42歳の誕生日を迎えてしまったねっちゃんです。     
 「Tie a Woman」さんも、まもなく開設一周年を迎えますね。いよいよ盛況
で、喜ばしい限りです。                             
 ものすご〜〜くお久しぶり〜〜の「妻の話 part15(15でいいんだろうな?)
」です。「とっくに忘れちまってるぞ!」「そんなもん知らん!」という方のために、前
回までのあらすじを。                              
1992年4月4日 ねっちゃん、さっちゃんとお見合い              
  巨乳でキュートで聡明なさっちゃんに、ねっちゃんメロメロ。のちにさっちゃんは述懐
する。「平成四年四月四日に出会って、しあわせ(四合わせ)ですね」うわ〜〜、書いて
て恥ずかしいぞ!                                
4月下旬 3度目のデートでプロポーズ。承諾を受ける。              
  さりげなく誘うも、結婚するまでは純潔を守りたい、と言われる。        
 5月中旬 デートの帰り、初めての口づけ。                   
  豊かな感受性を秘めていることを窺わせる一面をみせる。            
 5月31日 結納をかわす。                          
  はやっ!                                  
 6月下旬 初めて縛る。                            
  駐車中の車の中で。とんでもないロケーションだね。巨乳の感度、バツグン!経験が
ない分、感情表現があけっぴろげで、声が聞こえやしないかと、あせった。      
  以降、週一回のデートの度に縛る。いつも車の中、ほとんど野外プレイ。やばかった
ことも。                                    
 8月中旬 初めてラブホに行って、縛る。                    
  ラブホに強い抵抗感を持っていたさっちゃんは、緊張しまくり。でも縛られると、い
つものように人間が変わる。何かのスイッチが入ってしまったかのように。      
  以後、しばしばラブホを利用するようになる。若気のいたりで、洗濯バサミやローソ
クを使ったプレイにも挑戦する。                         
  さっちゃん、いまだ、処女。セックスの悦びよりも先に、縛られることの快楽を知っ
てしまったさっちゃんの運命やいかに!                      
 と、いうわけで。今回は1992年9月、「ボンデージ・ドライブ」の話をする予定で
したが、すっかり長くなってしまいました。                    
 次回予告!                                  
 今度こそ「ボンデージ・ドライブ」。あっ、痛い、痛い。お願いだから石を投げないで
!                                       
 12月6日は結婚10周年。それまでに結婚式までたどりつけないだろうけど、頑張っ
て思い出を綴ってみたいと思います。                       


妻の話part16 Bondage Drive1
 助手席の窓がコンコンと叩かれる。漆黒の闇の中から幸子の笑顔と、白いトレーナーが
浮かび上がる。時刻は午後9時を回ったところだ。                 
 長良川と平野特有の低い山に囲まれた一帯、近くに新興の住宅地もあるが、幸子の家は
山際にへばりつくようにして点在している古くからの民家が建ち並ぶ一角にあった。家の
すぐ裏まで山が迫っている。その山を背負うように公民館が建ち、隣りには小さな公園と
ゲートボール場、この時刻には一帯はすっかり寝静まっている。           
 私は公民館の駐車場に車を停めていた。すぐ目の前に幸子の家があるのだが、闇に沈ん
で見ることはできない。この駐車場に車を停めたまま、車の中でふたり、2匹の獣になっ
て2時間ほどの時を戯れたことも1度や2度ではない。               
 幸子は紙袋を胸に抱えて助手席にすべりこんだ。私は幸子の白いトレーナーを見遣って
「今日はブラウスを着てきてって言ったじゃない」と言った。            
「ジャーン」幸子は紙袋から白と青の縦縞のブラウスを取り出した。         
「持ってきたんだよ」トレーナーを脱ぎ、ブラウスに着替え始める。         
「ブラウスの裾はちゃんとスカートの中にいれてね。袖のボタンもキチンと留めて」私は
注文した。                                   
「こだわるねぇ、このスキモノ」                         
 着替え終えた幸子をチェックする。                       
「はい、胸を張って、手を後ろに回して」幸子の豊かに実った乳房をブラウスの上から撫
でる。                                     
「ばかァ、エッチ」幸子はくすぐったそうに腕で胸を覆う。その手を引き剥がし幸子の体
を抱きしめる。                                 
 私は手を幸子の背後に回し、ブラウスの上からブラジャーのホックをはずす。袖のボタ
ンをはずし手を差し入れ、肩紐をおろして袖口から抜く。反対の袖口からも手を差し入れ
、肩紐を引っ張ると、ブラジャーが袖口からするりと抜き取れる。再び袖のボタンを留め
る。先にトレーナーからブラウスに着替えているから、その時にブラジャーも脱がせばい
いものだが、ブラウスを着たまま、ブラジャーだけを抜く、という行為にこだわりがある
のだ。                                     
「Yくんはヘンなコだね」2つのポッチがその存在を誇示している。         
「はい、じゃ、あらためて、手を後ろにまわして」私は持参したビニール袋から縄の束を
取り出した。                                  
「ホント、スキモノだね」                            
「そうだよ。ボクはさっちゃんが大好きだから」                  
「Yくんがスキなのは縄でしょ」                         
「縄はボクの愛」                                
 私は幸子を高手小手に縛りあげると、背後から首を通して縦に縄をおろし、乳房を絞り
上げている縄に絡めると、ぐっと引き絞った。さらに足首から太腿まできっちりと揃えて
縛る。完成した作品を眼で愛でながら、マールボロを2本灰にする。乳房がゴムマリのよ
うに膨れ上がり、その頂点で乳首がツンツンに尖っている。             
「さっちゃん、おっぱいが、まるで別の生き物みたいだよ」幸子はもじもじと膝を擦りあ
わせ、                                     
「あぁ……」と吐息をついた。                          
「お願い……、おっぱいを触って」私はわざと乳首を避けて、ブラウス越しに乳肌を撫で
まわした。たまらない感触だ。                          
「違う、乳首を……、乳首を触って」                       
「こうかい?」乳首をカリカリと引っ掻く。                    
「ああぁあああぁぁ……」                            
「さっちゃん、おっぱいをよくみてごらん」幸子は首を曲げ、嬲られている乳房と乳首を
みつめる。                                   
「なにをされている?」                             
「あぁ、Yくんに乳首をクリクリされています」                  
「気持ち、いい?」                               
「気持ち……いい。あああぁぁ」                         
 私は幸子から手を離し、クラッチを踏み、ギアをローに入れると、エンジンをかけた。
「さあ、いくよ」                                
「えっ、こんな格好で?誰かに見られたらいやだよ」                
「だいじょうぶだよ。車の中は暗いし、夜だし、対向車の助手席を見ている人なんていな
いよ」                                     
「そりゃ、そうだけど……」                           
「夜の街を、さっちゃんを縛ったままドライブする、これが今日のボクの計画なんだ」 
 右手でステアリングを握り、左手で幸子の乳首をブラウス越しに愛撫する。誰かに見ら
れるかもしれない、そんなスリルが幸子の感受性をさらに高めていた。        
「信号待ちで止まっているときが、一番、怖いわ」たしかに、走っている時は誰かに見ら
れることはまずないが、止まった時が危険だ。                   
「警察の検問があったら、釈明しようがないね」                  
「怖いこと言わないでよ」                            
 何度目かの信号待ちのとき、私は幸子のブラウスのボタンをはずし、胸元をくつろげた
。「あぁ、Yくんのエッチ……。ブラウスを着て来いって言ったのは、このためだったの
ね」                                      
「そう、これもボクの計画のうち」                        
「ホントになんでも計算しているんだから」エアコンをいれているとはいえ、晩秋の深夜
はかなり冷え込む。だが、幸子の乳肌はじっとりと汗ばみ、掌に、指に吸いつく。幸子は
すっかり縄に酔い、自分の世界に入って、心置きなく悦びの声をあげている。     
 この日、私が幸子を家まで送り届けたのは、深夜2時のことだった。        
-END-