ねっちゃん自伝
My ゐた・せくすありすpart1
夕べ、久々に妻を縛りまして、妻も私も大喜びだったのですが、交わした会話や行なっ
たことはこれまでここでカキコしたことばかり、愛縄物語シリーズもマンネリかな、と思
いました。
一方、いつものように妻が先にイキ、妻の、縄ではちきれんばかりに張り詰めた乳房を
吸い、手のひら全体で量感を楽しみ乳首を刺激し、妻の喘ぐ声に刺激されながら自らの指
で絶頂を迎えようとするとき、私は持てるイマジネーションのすべてを動員している自分
に気づきます。
さっちゃんファンには申し訳ありませんが、このような性癖をもって生まれてしまった
私自身を、しばらく振り返ってみようと思います。
そしてまた、あらたな思いで妻との愛縄物語を綴ってみようと、そう考えています。
前にチラッと書いたことがありますが、6歳の頃、近所の2歳の女の子を縛ろうとした
ことがあります。子どもの頃から、とにかく人が後ろ手で縛られている姿が好きで、それ
がなにを意味するのか、なんてことにはまったく無頓着で、人前でも平気で公言していま
した。絵を書くときも「あら、なにかいているの?」と問われて「女の人が縛られている
ところ」と答えていました(^_^;;
近所に仲がいい同級生の男の子がいました。おさむくんといいました。
「いま、ボクが何考えているか、知ってる?」と、ある日、その子に問い掛けたことがあ
ります。
「なに?」
「おさむくんをぎりぎりに縛りたい」
「えっ、なんで?」と驚かれたことがあります。やっぱり普通じゃありませんよね。
とにかく縛られていれば男でも女でもよく、「仮面の忍者 赤影」を見ていて、赤影が
敵に捕まり縛られるシーンにすごく興奮したことを覚えています。あと、テレビドラマや
マンガが好きで、ストーリーの続きを想像するのですが、必ず大好きなヒーローやヒロイ
ンが敵に捕まり縛られるシーンを想像していました。
近所の同級生の女の子と遊んでいて、その子がお母さんの着物を引っ張り出し、「お姫
様ごっこをしよう」というと、胸がときめいてどうしようもありませんでした。
MYゐた・せくすありすpart2
テレビドラマでの誘拐・監禁、いわゆるDIDシーンはTKMikeさんのお部屋が本
家本元ですので(私も会員^^)、ここでは原体験となったような、35年から40年近く
時を経た今でも強烈に印象に残っているシーンを振り返ってみます。
私もご他聞に漏れずTVっこでした。またあの時代は「ひょっこりひょうたん島」を井
上ひさし氏が、「スーパージェッター」を筒井康隆氏が、「エイトマン」「サイボーグ0
09」を平井和正氏が脚本を担当するという、今思えば夢のような時代でもありました。
ヒーローもののTVアニメは「ワンダー3」「ビッグX」「宇宙少年ソラン」「流星仮
面」「黄金バット」「遊星少年パピー」、実写ものでは先述の「仮面の忍者 赤影」「マ
グマ大使」。「マグマ大使」には奥さんがいるのですが(名前忘れた、子供がガム)、子
供番組に不似合いなほど色っぽいロケットで、後にポルノに転進したと言う噂を聞いて真
偽はさだかではありませんが妙に納得したことがあります。その奥さんが、お花畑で敵の
発する体を拘束する光線を浴びて捕らえられる、と言うシーンがありまして、子供心に辛
抱たまらず、もう一度同じようなシーンはないものかと、欠かさず見るようになりました
。これに限らず、ヒーローもの番組を見た後は、たとえ作中にDIDシーンがなくとも、
必ずヒーローやヒロインが敵に捕らえられ縛られるシーンを脳裏に描いておりました。
大槻ケンヂが、ウルトラセブンの対レッドキングの回で濡れてヌラヌラ光るセブンの姿
態にエロスを感じたのが原体験、とあちこちに書いていますが、私の中でもセブンはひし
見ゆり子以上のマゾヒスティック・ヒーローでした。コミックを桑田拳次が描いています
が、私の記憶の中では、2回敵に捕らえられたと思います。一度は瞬間的に硬化する液を
かけられ身動きがとれなくなるというシーンで、私はその回の「ぼくら」をもって、母親
や7歳年が離れた姉に「これこれ、ボクが好きなのはこういうの!」と見せて回ったおぞ
ましい記憶が……(^_^;;;もう一回は捕らえられて磔にされたセブンの体にだんだん
針が近づいていき、48時間以内に地球を渡さなければセブンの体を針が貫く、と脅され
る話でした。
4歳離れた姉と、7歳離れた姉がいる影響もあって、幼少の頃から少女マンガにも慣れ
親しんできました。岡崎友紀(!)の「奥様は18歳」も忠津陽子の原作で知っていまし
たし、巨匠横山光輝先生は「魔法使いサリー」(「りぼん」での連載第一回は「サニー」
でした。日産からクレームがついて改名)、「マーガレット」では「コメットさん」と、
傑作を次々に発表していました。ちなみに「コメットさん」といえば、私らは大場久美子
ではなく、九重由美子です。横山「コメットさん」では水着姿のコメットさん(ビキニ!
)が悪人に捕まって、海の中の岩礁に縛り付けられる、というお話がありました。原作で
はすぐに縄抜けしちゃうのですが、私の幼い脳は縄抜けもできず、助けも現れずいつまで
も縛られたままのコメットさんの姿が夢のように映し出されていました。
60年代少女マンガの傑作に、わたなべまさこの「ガラスの城」があります。とっても
気高く美しい心根をもった妹と、傲慢でわがままで邪悪な魂をもった姉、この姉妹の運命
を描く一大スペクタクルだったと思うのですが、さすがに内容はもうなんにも憶えていま
せん。ただ毎回読み終わった後、次は姉はどんな風に妹をいじめるのだろう、この美しく
気高い娘をあんなふうにして、こんなふうにして、と鬼畜な妄想にふけるオナニーも知ら
ない純でいたいけな幼児でありました。
MYゐた・せくすありすpart3
もりたじゅんという漫画家をご存知でしょうか。本宮ひろ志氏の奥さんです。大昔、結
構人気があったんですが、この人の描いたマンガにこういうシーンがありました。女の人
がガレージの中に閉じ込められてしまいます。助けを呼んでも返事はなく、シャッターを
ガンガン叩いても開きません。やがて地面との隙間から排気ガスが送り込まれ、誰かが自
分を殺そうとしていることに気づきます。必死に助けを呼ぶヒロイン、やがて意識が遠く
なり……
かならずしも拘束されるシーンがあるわけではないのに、妙に印象に残っています。ま
た、「アタックNo,1」で有名な作家(うら、なんとか千賀子といったと思いますが)
の作品に、ヒロインが悪者に捕らえられ、ベッドに寝かされて「お嫁にいけない体にされ
る……」と悪者に告げられるシーンがありました。ドキッとして、姉に「お嫁にいけない
体にされるってどういう意味?」と訊いたこれまた冷や汗ものの記憶があります。
昔は「奥様は魔女」に代表されるアメリカンホームドラマ(笑い声つき)が必ず週イチ
で放映されていたものですが、一連の作品の中に「かわいい魔女ジェニー」というのがあ
ったと思います。これが結構DIDシーンがあって毎週楽しみにしていました。「Bed
room Bondage」にもローレライがジェニーに扮する画像がありましたし、本
国でも有名だったんでしょうね。全13話中11回連続を含む12回にDIDシーンがあ
ったという伝説のドラマ(「アンクルの女」というタイトルだったと思います。miyu
kiさんの「マークルの女」シリーズはそのパロディですね)もドキドキワクワクで見て
いました。
あと私の中で忘れられない映像として傑作SF映画「ミクロの決死圏」をはずすわけに
はいきません。体の中の異物を排除しようとする働き(免疫システムとか白血球とか抗原
抗体反応とかNK細胞とか、そんなようなものだと思います)によって、全身を雁字搦め
にされた女性隊員の姿に、幼い私は陶酔していました。
私自身の記憶は、10歳を境として明らかに明晰度が違ってきます。10歳以降の30
余年はまるで昨日のことのように明瞭に覚えていますが、それ以前のことはすべて断片で
す。時系列すらさだかではない。おそらく第二次性徴、自我の確立といったことと関係が
あるのでしょう。そして、それ以前の断片の記憶と言うものは、その自分自身を形作った
基礎となるもの、原体験、無意識と言う無限の海から顔を覗かせた氷山の一角のようなも
のなのでしょう。罪の記憶、愛の記憶、裏切りの記憶、それらの今の私を築き上げた魂の
素体のなかに、縛られた女性という素材がある、ということがとても不思議なことに思え
ます。
次回はオナニーを覚えてからの私。恥ずかしいな。
MYゐた・せくすありすpart4
小学校の5年生のとき、クラスに大好きな女の子がいました。ショートカットが似合う
小柄な子で、知り合った頃は微乳だったのですが、みるみる成長を遂げ、中学に入る頃に
は学年一のトランジスタグラマーに変身していました。
頭の回転が速く、なおかつ思慮深く、私は彼女の魅力に夢中になりました。彼女は私に
とっては天使でもあり、私を嫉妬の炎で燃やし尽くす悪魔でもありました。高校を東京の
男子校で過ごした私にとって、郷里の彼女から送られてくる手紙は一服の清涼剤でもあり
、猛毒でもありました。
それは小学5年生の時でした。私は布団のなかで彼女を思い、眠れない夜を過ごしてい
ました。思春期のヤローの頭の中なんて90%あのことしかないに決まっていますが、私
の頭の中の彼女は体操服にブルマ、私と一緒に縄跳びで遊んでいます。やがて跳び縄が足
に絡まって倒れる彼女、跳び縄はシュルシュルと蛇のように彼女の脚を這い、さらに別の
縄が彼女の腕を背中で括り合わせ、豊かにしかも固く盛り上がった乳房を引き絞ります。
ああっ、b.bさんの妄想そのまんまじゃないかっ、なんてこったい!
そうっ、ギチギチ縛り&乳絞り姿の彼女を想像して悶々としているうちに、私の下半身
がむずむずしてきました。手を添えると厚い塊が漲ってきます。気持ちが昂ぶってきて手
を離すことができない。夢中になって手を動かします。どうすればいいのかなんて知りま
せん。頭の中では全身雁字搦めにされて、いつのまにか猿轡まで噛まされている彼女が身
をくねらせてもがいています。うぅっ、あぁっ、ああぁっ!
おしっこではないものが私の体から迸りました。それが私の初めての精通であったと知
識で知るようになるのは、数ヶ月あとのことです。
話はかわって、SM雑誌というものを見たのはもう少し前のことだったように思います
。あの頃は公園とか山の中で遊んでいると、へんな段ボール箱が捨てられていることがよ
くありましたよね。少年はそんな段ボール箱から禁断の扉を開けちゃったりするんですが
、目線をスミで消した女の人が乳首をペンチでひねられている白黒写真を見つけて下半身
がズキズキしたものです。
SMという言葉を知ったのは中学生の頃、以前書きましたが、「少年マガジン」に永井
豪先生が「いやはやナントモ」という漫画を連載していました。学園が二派に分かれて対
戦バトルを繰り広げるのですが、その種目がすごい!浣腸されてどちらが我慢することが
できるか、とか、三角木馬の滑り台を下半身裸、後ろ手緊縛でどちらが耐えられるかとか
、煮えたぎった油のプールを無事泳ぎきることができるか、とか。そのたびに実況アナが
「全国のSMファンの皆様、たいへんお待たせいたしました」と放送するのですよ。いや
はやナントモ。古今まぞおという古今未曾有のマゾ男は登場するし、当時の少年誌ってす
ごかったんですよ。
このとき初めて、私は自分の嗜好に名前を与えられたのです。「あ〜そうか、ボクの好
きなことってSMっていうんだ。そうか〜、別にボクだけが特別じゃなかったんだ(オイ
オイ^^;)、世の中に大勢いるんだ、安心した(なにか間違っている気がする…)」と
思ったのです。
そして中学生時代、私はさらに驚愕の事実を知ってしまったのです!!
MYゐた・せくすありすpart5
TVでみた映画「コレクター」は衝撃でした。精神の奥深いところに楔をズンと打ち込
まれたようで、しばらく呆然となってしまいました。
中学生の性生活なんて、そりゃもう頭の中はあのことでいっぱいに決まっています。日
に4回5回は当たり前!多いときは学校さぼって7回!新記録!皮がすりむけて痛いぞ!
このヤロー!オレはサルか!!ああっ!ムナシ−、こんなことばっかりやってバカになん
ねーかなオレ、な日々でした。
お世話になったのは当時大ファンだったアグネス・チャンと太田裕美。
誘拐して猿轡噛ませて着衣のまま後ろ手胸縄足首揃えて縛ってむうむう言いながら逃れ
ようと身悶えるのを車の後部座席に寝転ばせてただ眺めてもうどうしたって逃げることは
できないんだよ怖いだろでもこんなにしっかり縛られちゃったら抵抗したくてもできない
ねおっぱいこんなに大きくなってるよあははははっはぁっはぁっはぁっうっううっ!!
手塚治虫大先生の性教育アニメ「ふしぎのメルモ」にもこの妄想にそっくりなシーンが
あって成長したメルモちゃんは子供の服のまま大きくなるから服はぴちぴち大きなおっぱ
い強調しまくりミニスカートは完全にパンツみえてるぞっおいっそれで悪者に捕まって猿
轡噛まされて両手両足縛られて後部座席に押し込められてあぁぁっメルモちゃんがっメル
モちゃんがっ!
なんどこのシーンを頭のなかで反芻してイカせてもらったことか。
ある日、両親の寝室のダブルベッドの下から大量の雑誌をばらしたものを見つけました
。雑誌名は「SMコレクター」と「SM奇譚」。いやぁ、驚いたのなんのって。どきぃっ
てして、ホントものごころついたときにはすでにこの趣味があることを自覚していた私と
しては、これは遺伝か?と思ったものです。こっそり何枚かのグラビアを引き抜き、私自
身のコレクションとしました。
子供がなかなか寝ようとせず、でも私は妻を縛りたくって
「ねえ、ねえ、縛りたいよお」と拗ねると
「こんな澄んだ瞳にそんなもの焼き付けないでよ」と叱られます。
「ボクがこの子の年には、もう2歳の子を縛ろうとしてたよ。オヤジもその趣味だったし
、この子もそうかな」
「そんな怖いこと!見てよ!このすんだ瞳、直視できないでしょ」
「ボクの瞳も澄んでるよ、ほらみてみて、さっちゃんしか映ってないでしょ」
「なにバカなこといってんの。すっかり濁っちゃったねえ」
高校時代は東京の男子校で下宿生活、SMコレクターねっちゃんの誕生です。古本屋で
「SMコレクター」や「SM奇譚」を制服を着たまま買ってきます。おやじに怪訝な顔を
されて「若いのに……」と蔑まれてもおかまいなし。当時のお気に入りは小妻容子(小妻
要)氏の点描アイドル緊縛画、大好きだったアグネスや太田裕美、大流行のピンクレディ
、切り抜いてスクラップにしていました。
濡木痴夢男&杉浦則夫ペアの緊縛写真を知ったのもこの頃のSMセレクトでした。
過去の自分をまとめていたら、妻と出会ったころの思い出をたくさん思い出してきまし
た。次回からまた妻の話を綴ってみようかな。まだ縛らなかったころのことや、初めて縛
った頃のこと。
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